入試報告会は行くべき?メリットは?【中学受験ブログ】

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先日、日能研の今年度の入試報告会(校舎開催のもの)に参加しました。とても良かったのでまとめます。

※中学受験の入試報告会(入試分析会)です。

目次

入試報告会(入試分析会)とは

入試報告会とは各塾がその年の入試について結果やトレンド、分析などを5年生以下の保護者に報告・説明するイベントです。その多くが2月〜3月に開催されます。

外部生も参加可能なものや塾生のみのもの、オンライン開催、会場開催、校舎のみのもの、帰国生入試のものなど様々なタイプがあります。

内容はその年の中学受験の結果(塾の合格実績)や入試トレンド(難化などの変化があった学校、近年人気上昇中の学校など)などについて説明のです。会場参加型の場合、内容や各種データ(受験者数の推移や)をまとめた資料をもらえることが多いです。

さらに、入試報告会を通して、各塾ごとの考えや雰囲気の違いなどを知ったり感じることもできます。

入試報告会(入試分析会)に行ってみた

今年(2024年)は2月に通塾中の日能研の校舎が開催する入試報告会に参加しました。3月には「オン・ザ・ロード」(日能研の大規模入試報告会)にも参加予定です。

入試報告会(校舎)の内容

2月の中旬に在籍している日能研の校舎で入試報告会が行われました。

所要時間は1.5〜2時間ほどで会場は校舎です。対面参加またはオンライン(zoom)参加か選択できました。

個人的にはオンラインより校舎で対面参加がオススメです。娘の通う校舎の報告会では、資料がもらえたり報告会後に質問できたりしました。

参加した入試報告会の説明内容
・校舎の入試結果
・校舎の6年生のクラスごとの概要と入試結果(在籍人数、持ち偏差値帯、受験校、合否、進学先)
・入試トレンド
・校舎長の今年度入試に対する感想
・併願校の組み方の解説(数年前の併願校の組み方との違い)
・今年度の受験生数名の実際の受験パターン(持ち偏差値、1月受験校、2月受験校、結果、進学先、途中のトラブルなど)
・各クラス担当からの話(どんなクラスだったか、入試前はどんな感じだったか、どのような対応をしていたか等)
上記内容について資料を見ながら説明してくださいました。

感想

参加してとても良かったです。

まず、併願校の組み方のイメージが何となく持てるようになりました安全校は持ち偏差値からどのくらい下げた学校だったのか、この持ち偏差値の場合はどの学校を実際に受けたのか、などを具体的に教えてもらえたことがとてもよかったです。

2月2日までに1つは合格がほしいので、第3志望以下の学校(安全校であり、進学したいと思える学校)は大事だと思いました。今年は安全校の学校見学も何校か忘れずにおさえたいです。

また、校舎の雰囲気や先生方の人柄や考えについても知ることができました。娘は転居のため、小4の1月から新校舎に通っていました。どんな校舎長なのか、どんな先生に教わっているのかわからなかったので、お話されてる様子をみて先生がたの熱心さを感じることができ、安心しました。

他にも今年の入試データ(受験者数など)や入試傾向などの資料やお話は興味深く、参考になるものでした。

まとめ

入試報告会
入試報告会とは各塾がその年の入試について結果やトレンド、分析などを5年生以下の保護者に報告・説明するイベント塾全体のものや校舎のもの、会場対面参加やオンライン参加など様々。
参加した入試報告会(校舎主催)の説明内容
その校舎のかなり具体的な入試結果や先生方の感想など
感想
参加してよかった。併願校の組み方や通っている校舎の先生方についてなど知ることができた。

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