よみうりGENKIフェスタ2024年に参加しました。大規模なイベントでしたが、思ったより混雑しておらず、色々な学校の資料を集めたり話を聞くことができました。
よみうりGENKIフェスタとは
よみうりGENKIフェスタは読売新聞が主催の合同進学相談会(合同学校説明会)です。首都圏の約200の中学校・高等学校が参加し、各学校の個別相談ブースでお話を聞いたり、セミナーや座談会を聞くことができます。さらに、学校資料配布コーナー(パンフレットなどゲットできる)、受験相談コーナー(中学受験・高校受験)、企業ブース(学習塾など)もありました。
■開催日時:2024年3月24日(日)10:00〜16:00
■開催場所:東京国際フォーラム(有楽町駅より徒歩1分、日比谷駅、東京駅、銀座駅からも徒歩5分ほど)
■参加方法:要申込(3月上旬)※応募者多数の場合は抽選
メイン会場、各セミナーや座談会ごとに申し込みが必要です。セミナーや座談会についても申し込んだのですが、今回はメイン会場のみ当選しました。
また、分散入場のため入場時間の指定があるのですが、途中抜けて再入場も可能でした。
特別座談会・セミナー
興味深い座談会やセミナーが多く開催されます。人気なので申し込み→抽選→参加の流れです。
■特別座談会
「学び合って突き抜けよう」
開成中高校長x灘中高校長xSAPIX YOZEMI GROUP共同代表(コーディネーター)
■セミナー
・私学の魅力発見セミナー(桜蔭、雙葉)
・私学の魅力発見セミナー(攻玉社、サレジオ学院、巣鴨)
・私学の魅力発見セミナー(市川、東邦大東邦)
・私学の魅力発見セミナー(渋幕、豊島岡)
・「“発想の自由人”を育む三田国際学園の学び」(三田国際)
・「人気の早慶など大学附属高校と都立難関高校の受験」(SAPIX中学部)
・「広尾学園の教育」(広尾学園)
・「広尾学園小石川の教育」(広尾学園小石川)
イベント当日の様子
待ち時間
分散入場制のため指定の入場時間に入場します。今回は10:00-10:59の入場時間指定で10:30頃メイン会場に着いたのですが、待ち時間ゼロで入場できました。入場後の混雑もひどくなかったです。
入場後、興味のある学校(帰国子女の多い学校や国際系の学校など)のブースに行きましたが、そこでも0〜10分程度の待ち時間で個別相談をすることができました。一方、海城や渋渋、桜蔭などの一部の学校は長蛇の列ができていました。
ちなみに、昨年同じ東京国際フォーラムで行われた同様のイベントに参加した際は待ち時間が長く、大混雑で学校資料をすべて配布してしまい足りなくなっている学校もありました。
服装や持ち物
カジュアルな方が多かったです。会場が広く、学校のパンフレットなどの荷物が重くなるので楽な格好が良いと思います。
メイン会場の入り口で丈夫な紙袋をもらえたのですが、途中からパンフレットが入りきらなくなってしまいました。なので、サブバッグを持参したりリュックでくると良さそうです。学校資料で重くなるので個人的にはリュックがおすすめです。
参加者
保護者のみ、お子さん連れ、下の子も一緒に、など様々でした。
昨年度の同様のイベント参加時が大混雑だったため、今回我が家は母のみで参加しました。しかし、待ち時間も少なく、さほど混雑していなかったので、子どもも連れてくればよかったです。各学校ブースで先生にお話を聞くお子さんをちらほら見かけました。
感想
学校関係者に直接話を聞けて良かった!
学校関係者(先生や広報の方)に直接お話を聞けてよかったです。
昨年度の入試状況(特に2月の英語入試など)や入ってくる子たちの様子、教育の特色など丁寧に説明してくださり勉強になりました。また、各学校の雰囲気、先生の印象など参考になる情報も多かったです。
配布されたパンフレットは昨年度のもの
配布している学校パンフレットは昨年度版のものでした。しかし、今年度の説明会などの日程の書かれたチラシや公式LINEの案内のチラシ、速報版大学合格実績の資料など新しい情報も色々とゲットできました。
一気に色々な学校の資料を集めることができた
首都圏(首都圏以外も一部あり)の約200もの学校が参加しているため、一気に学校資料を集めることができます。
実際に行ける学校には限りがあるので、1日で多くの資料を集めることができてよかったです。
【後悔】一部学校の資料をゲットし損ねた
各学校の個別相談ブースをまわりながら資料集めをしたのですが、個別ブースはなく学校資料配布コーナーで資料配布のみしている学校の分の資料を集めるのを忘れてしまいました。
学校HPから資料請求できる学校が多いので大した問題ではないのですが、ちゃんと会場の地図に目を通しておけばよかったと後悔しました。
お土産
入場時に頂いた紙袋の中に「読売KODOMO新聞」、「読売中高生新聞」、「マルタイラーメン」などのお土産が入っていました。また、学校によっては学校資料と一緒に消しゴムやペンも配布していました。
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